新学期に慣れてきた今、宅建を始める人が増えています

宅建

4月からの新生活や授業にも慣れてきて、そろそろ「何か始めたい」と感じる時期ではないでしょうか?

実際、この時期は多くの大学生が資格取得に関心を持ち始めるタイミングです。特に宅建(宅地建物取引士)は、法律・不動産分野に限らず、幅広い就職先で評価される国家資格であり、文系・理系問わずおすすめできます。

私自身も大学2年のこの時期に「宅建を取ろう」と決意し、2ヶ月の独学で合格することができました。

✅この記事では、「宅建のテキストを買うタイミング」と「テキスト選びのポイント」について、実体験を交えて詳しく紹介します。

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5月下旬〜6月が宅建テキストの買い時な理由

宅建試験は毎年10月に実施されます。5〜6月にテキストを購入して勉強をスタートすれば、4〜5ヶ月の準備期間を確保できます。

夏休みを利用してまとまった学習時間を確保できるため、大学生にとっては非常に合理的な時期です。

特に初学者は、序盤で「テキスト選びに時間をかけすぎる」「勉強のペースが掴めない」といった課題が出やすいため、早めに教材を決めて学習を始めることで、学習習慣の確立にもつながります。

宅建テキストを選ぶときに見るべき3つのポイント

市販の宅建テキストは非常に数が多く、初心者が迷ってしまうのも無理はありません。私が実際に書店で手に取って比べた結果、次の3つのポイントを基準に選ぶのが有効だと感じました。

  • ① 独学向けのわかりやすさ:難解な用語の解説が丁寧か、章立てに無理がないか
  • ② レイアウト・デザイン:長時間読み続けられるデザインか、色使いや図表は見やすいか
  • ③ 問題演習のしやすさ:重要論点が整理されていて、復習がしやすい構成になっているか

これらを意識すると、途中で挫折しにくい“続けられる一冊”に出会える可能性が高まります。

例えば、口語で書かれていたり、キャラクターがあったり、フルカラーだったりすると、割と勉強のハードルが下がるかと思いますね。

私が選んだテキストと、実際の使い方

私が選んだのは『宅建士 合格のトリセツ』シリーズです。選んだ理由は、初心者向けに特化していて、解説がシンプルかつ要点が絞られている点に魅力を感じたからです。

謎のキャラ

ページの構成が明快で、図やアイコンも豊富に使われており、音読にも向いています。実際、私はこのテキストを使って、毎朝音読 → 一問一答演習というサイクルで学習しました。

割と薄いので、持ち運びも楽ですし、フルカラー&余白たっぷりなので見やすいのもgoodですね

こちらの記事で、私の2ヶ月合格スケジュールを詳しく紹介しています。

迷ったら「1冊だけ買って始める」が正解

宅建のテキスト選びでありがちなのが、情報収集に時間をかけすぎて、勉強を始めるタイミングを逃してしまうことです。
正直、最初の1冊が完璧な教材である必要はありません。大切なのは“勉強を始めてみる”ことです。

たとえば、私が使っていた『宅建士 合格のトリセツ 基本テキスト』は、独学でも進めやすく、初学者にとって非常に使いやすい1冊でした。

宅建士 合格のトリセツ 基本テキストはこちらからどうぞ

おわりに:資格は“思い立ったとき”がベストタイミング

新学期に慣れてきたこの時期は、宅建に向けて動き出す絶好のチャンスです。
私自身、この時期に宅建を始めたことで、勉強習慣がつき、その後の不動産鑑定士学習にもスムーズに移行できました。

迷っているなら、まずは1冊だけテキストを購入してみてください。それが、将来につながる第一歩になるかもしれません。

トリセツについては、こちらの記事で紹介しています。どんなテキストなのか、気になった方はチェックしてみてください

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