不動産鑑定士を目指す私が、将来のために証券口座を開設した理由

不動産鑑定士

資産形成に踏み出したきっかけ

不動産鑑定士を目指して日々勉強を進める中で、自然と「お金との付き合い方」についても考えるようになりました。

不動産や資産価値に関わる仕事を将来的にするなら、自分自身の資産管理もきちんとしておきたいと思ったのが最初のきっかけです。

また、将来の働き方として独立や副業も視野に入れているため、毎月決まった給料をもらう働き方とは少し違う形になるかもしれません。

そうなったときに、「働かなくても生活を支えてくれる資産」があるというのは、非常に大きな安心材料になるなと思いました。

私はまだ学生で、決してお金に余裕があるわけではありません。それでも、「今だからこそ始められること」を積み上げておきたいという気持ちが強くなり、少額からでも始められる資産形成として、まず証券口座の開設に踏み切ることにしました。

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SBI証券を選んだ理由

最初に選んだのはSBI証券です。調べれば調べるほど、SBI証券は初心者から上級者まで幅広く支持されていることがわかり、「まずここから始めよう」と決めました。

特に魅力に感じたのは、三井住友カードと連携させて投資信託の積立ができる点です。積み立てた金額に応じてVポイントが還元されるので、いわば”投資しながらポイントも貯まる”という一石二鳥の仕組みになっています。

しかもこの積立は一度設定してしまえば自動で引き落としてくれるので、勉強やバイトで忙しくても手間がかからないのが嬉しいところです。

さらに、つみたてNISAにも対応しており、非課税で運用できる点も長期投資を前提とする私には非常に魅力的でした。商品ラインナップも豊富で、人気のインデックスファンド(たとえばeMAXIS Slim 全世界株式など)も簡単に購入できます。

今後の資産形成のメイン口座として、まずSBI証券をしっかり育てていくつもりです


PayPay証券も併用することにした理由

もう一つ、私はPayPay証券の口座も開設しました。こちらはSBI証券とは違って、よりカジュアルに投資ができるのが魅力です。

PayPay証券では、なんと100円から投資信託を購入することができます。私のように「とにかくまずは経験したい」という投資初心者にとって、少額から始められる環境はとてもありがたいものです。

また、操作もすべてスマホアプリ内で完結するため、時間や場所を選ばずに気軽にチェックできるのも大きなポイントでした。

さらに、PayPayカードとの連携によって、積立金額の0.7%がPayPayポイントとして還元される仕組みもあります。普段からPayPayを使っている人なら、このポイントを日常の支払いに回すこともでき、生活と投資がつながる感覚を得られます。

SBI証券を”本格的な積立・運用の拠点”とする一方で、PayPay証券は”日常に溶け込んだ軽やかな投資”として併用していくのが私のスタイルです。


初めてでも意外と簡単だった口座開設

証券口座というと、正直もっと面倒な手続きがあるものだと思っていました。でも実際には、スマホ一つで本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)をアップロードするだけで、10分もかからず申請が完了しました。

その後、数日でIDやパスワードが届き、初回ログインすればすぐに積立設定や商品の購入ができるようになりました。

学校やバイトの合間でも十分に対応できる手軽さだったので、「こんなに簡単に始められるなら、もっと早くやっておけばよかった」と感じたほどです。

私のように証券口座に対してハードルを感じている方にこそ、「まずやってみる価値はある」と伝えたいです。


勉強と同じように“積み上げる”投資のスタート

資格勉強と投資には、どちらも「すぐには成果が出ないけれど、やればやるだけ未来に効いてくる」という共通点があると思っています。

不動産鑑定士の試験勉強もそうです。一日で何かが変わるわけではありませんが、毎日少しずつ続けることで、やがて大きな差になります。投資もまた同じで、毎月の積立をコツコツと続けることで、気づいたときには“お金に働いてもらう仕組み”ができあがっているはずです。

また、将来この資格を活かして働く中で「お金の価値」「資産のあり方」を扱う立場になるならば、自分自身も資産運用を実践していることが説得力になると考えています。

今はまだ小さな一歩かもしれません。でも、この一歩がやがて大きな自由につながっていくと信じています。


これからも、日々の勉強と並行して、無理のない範囲で資産形成を積み重ねていきます。
もしこの記事が、これから投資を始めようか迷っている方の後押しになれば嬉しいです。

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