朝に勉強すると、一日が整う|私の朝ルーティンを紹介

不動産鑑定士

こんにちは、はるです。

先日このツイートをしました。これについて深堀していきます。

朝の過ごし方ひとつで、その日一日の流れが変わる——。 これは、毎朝勉強を習慣にしてから強く感じていることです。

私は不動産鑑定士の勉強を進める中で、「朝の時間をどう使うか」が自分の生活リズムを整える鍵だと気づきました。

✅この記事では、私の朝の過ごし方を紹介しながら、朝勉強のメリットや習慣化のヒントについてお伝えします。


私の朝の過ごし方(ルーティン)

私はだいたい6時頃に起きます。

起床後すぐにスマホを見るのではなく、まずは顔を洗って白湯を飲み、軽く体を動かしてから一日をスタートします。

その後は家事タイム。洗濯物を干したり、食器を片づけたり、簡単な掃除をしたりします。体を動かすことで、頭も自然と目覚めてくる感覚があります。

家事をしている間に、今日やるべきことがぼんやりと頭の中で整理されていくのも、朝時間の好きなところです。

家事が終わったら、勉強モードに切り替えます。

  • 20分:前日の復習(Notionやまとめノートを見返す)
  • 30分〜1時間:音読や問題演習(アウトプット中心)

前日の内容をもう一度見直すことで、「あ、ここ忘れてた」「これは定着してるな」といった自己チェックができます。 音読は、文章を理解するだけでなく、声に出すことで頭に残りやすくなるので、特におすすめの方法です。

その後、とコーヒーを飲みつつ読書をし、学校やバイトの準備をします。 お気に入りのマグカップでコーヒーを飲む時間は、勉強と現実を切り替えるスイッチのような役割を果たしてくれます。

この一連の流れを“固定化”しておくことで、「今日は何しよう」と迷う時間がなくなり、気持ちに余裕が生まれます


朝に勉強するメリット

1. 脳が一番すっきりしている

睡眠後の脳はリセットされた状態なので、集中力が高く、記憶にも残りやすいです。 夜に比べて効率が段違いです。夜は疲れがたまっているぶん、勉強に対する抵抗感が強くなります。

2. 一日が“やった感”で始まる

朝に少しでも勉強すると、その日一日が「もうやったぞ」という感覚で始まります。 その後何があっても、勉強ゼロではないという安心感があるので、気持ちに余裕が生まれます。

3. 習慣化しやすい

朝は予定が入りにくいため、勉強の「固定時間」として習慣にしやすいです。 毎日同じ時間に同じ場所でやることで、自然と身体が“勉強モード”になっていきます。

私は、机の上に前日に使ったノートを開いたままにして寝るようにしていて、翌朝それを開くだけでスイッチが入るようにしています。

4. 生活リズムが整う

朝に予定があると、自然と夜更かしが減り、寝起きも安定します。 朝を整えることで、一日全体のバランスも整っていく感覚があります。

また、朝に一度“集中モード”を体験すると、その後の授業やバイトでも切り替えがしやすくなります。

とはいえ、私は夜更かしが好きで、深夜まで起きていることもしばしば。。

朝勉が苦手な人へアドバイス

「朝型にしたいけど起きられない…」という人も多いと思います。 そんな方に向けて、私なりのヒントを紹介します。

  • 最初は「朝にノートを1ページだけ見る」だけでもOK。
  • スマホをベッドから離して寝る(起きて動く理由を作る)
  • 勉強の前に、まずは簡単な家事やストレッチで体を動かす。
  • 朝食やコーヒーを“ごほうび”にする。
  • 完璧を目指さず「昨日より少しだけ早く起きる」くらいの感覚で。
  • 眠くてつらい日は、思い切って15分だけ二度寝してから再スタートでもOK。

毎日きっちりできなくても、自分に合ったペースを見つけることが大事です。


まとめ

朝の時間は、誰にも邪魔されない“自分だけの時間”です。 勉強を始めたての頃は、なかなか起きられなかったり、思うように集中できなかったりすることもありました。

でも、少しずつ生活に組み込んでいくうちに、朝の勉強は「特別な時間」から「当たり前の時間」になっていきました。

それは、決して“努力”だけでたどり着いたわけではなく、「続けやすい環境を少しずつ整えてきた結果」だと今は思っています。

忙しい大学生活の中でも、自分の将来のために時間を使いたい——。 そんな思いを持つ方にこそ、朝のルーティンを取り入れてほしいと思います。

今日の朝が、未来のあなたを少しだけ支えてくれますように。

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