宅建試験当日は、緊張感と不安が入り混じる特別な1日。 いくら勉強を重ねても「本番で力が出せるかどうか」は、当日の過ごし方に大きく左右されます。
✅」この記事では、私が宅建を受けた当日のリアルな体験をもとに、 試験前日の準備から、当日の朝、試験中、試験後の過ごし方までを詳しく紹介します。
「当日どう過ごせばいいか不安」という方の参考になればうれしいです。
試験前日までにやっておいたこと
- 会場の場所をチェック
- 持ち物を準備しておく
- 直前に見る資料想定
- 早めに寝る!!
受験会場が行きなれた場所とは限らないので、必ず早めに確認しておきましょう。当日焦らないように!
私が受けた教室では、15人くらい遅刻してきていました。
実力があっても時間が足りずに落ちるのはもったいなすぎますね
欠席している人も割といましたが、席は狭く、となりの人との距離もまあまあ近かったです。隣が欠席じゃなかったら気を使ってしまうかも。
とはいえ、会場によって違うと思います
また、統計データは、必ず最新のものを確認しましょう。これは、直前1週間とかで確認して大事なところを覚えればOK!
直前模試等の問題集の巻頭に載っているやつです。
試験会場の外で各予備校が配っているチラシにもデータは載っていますが、最低限なのであまりあてにならなかったです。
- 受験票と会場の場所を事前に確認(Googleマップで経路チェック)
- 持ち物(筆記用具・受験票・時計・飲み物・軽食など)を前日のうちに準備
- 直前に見る用のまとめノートを作成(重要事項説明、統計データなど)
- 夜は早めに布団に入る(緊張して眠れなくても横になって休む)
受験会場は、出願時に在住の都道府県内から希望地を選択する仕組みでした。
ただし、会場は希望通りになるとは限らず、指定された場所によっては初めて行く会場になることもあるので、 事前に電車やバスの時間、乗り換えなども確認しておくと安心です。
出願はできるだけ早くすることがおすすめです。試験会場選べるので
当日の朝の過ごし方
私は試験当日の朝、マクドナルドに立ち寄って勉強しました。 人が少ない時間帯を狙って、落ち着いた環境で最後の確認をするためです。
重点的に見直したのは、
- 重要事項説明(毎年必ず数問出題される)
- 統計データ(数字の暗記なので前日・当日で仕上げ)
マックでコーヒーを飲みつつ、最後の確認を。 会場には試験開始の約1時間前には到着するように行動。
自宅最寄りのマックだったのですが、なぜか周りにも宅建の勉強をしている人がいて仲間意識芽生えました
早めに到着しておくことで、
- 会場の雰囲気に慣れる
- トイレや自分の座席の確認ができる
- 落ち着いて最後の復習ができる
など、心の余裕が生まれました。
試験中の注意点
- 最初の数問で詰まっても焦らない(解ける問題から解く)
- マークミスを防ぐため、問題番号と選択肢を慎重に確認
- 時間配分は「全体を90分以内で一周→残り30分で見直し」がおすすめ
試験後の過ごし方
試験が終わったら、とにかく「自分をねぎらう」ことが大切です。
- 自己採点は落ち着いて。SNSの情報に一喜一憂しすぎない
- 試験の感触に関わらず、頑張った自分をまずは褒める
- 合否はあとでわかることなので、ひとまず休むことを優先
私は帰宅後に軽く自己採点をして、夜は好きなものを食べてしっかり寝ました。
まとめ
宅建試験当日は、「これまでやってきたことを信じて落ち着く」ことがいちばん。 試験内容に加えて、当日の行動パターンまで想定しておくことで、 本番で実力を出しやすくなります。
私自身も、当日の朝の勉強や早めの行動がメンタル面でとても効果的でした。
この記事が、これから宅建を受ける方にとって少しでも安心材料になればうれしいです。
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